旅の記録12
絶景 08.07.29 Tue 12日目 本日はカランバカまで移動しメテオラ観光の予定。
チェックアウト後ラリッサ駅からカランバカ行きの列車に乗り込む。
予約していなかったが、とりあえず一等の空席に座る。この列車の一等は日本の新幹線のグリーン並みに広々していて快適だったが、30分もしないうちに予約客がやって来て追い出される。
空席がないのでトイレの横でクックの時刻表をクッションにして床に座り込む。クックはこういう利用方法もあるのだ。
2時間ほどした後、車掌が空席が出来たことを知らせてくれたので、そこに座ってランチ。
斜め前の席から、女性の声で日本語が聞こえてきた。見ると、女性2人組みっぽい。
展開次第で、
メテオラ御一緒?? なんて思った直後、片方のロン毛は男だと判明。アベックでは入り込む余地はないな…
13時過ぎ、カランバカ着。
宿探しに向かうバックパッカー数人。歩き方・ヨーロッパ版にはメテオラが掲載されていないため、安宿求めて片っ端から当たる覚悟だったが、ミニバイクに乗ったじいさんがホテルの客引きにやって来た。
シングル€30だとのこと。メテオラがどの程度人気の観光地か不明だが、決して高くはない値段。とりあえず見てみることにする。
部屋は、
室内シャワー・エアコン・冷蔵庫・テレビまで完備されていた。設備を考えれば格安なのは間違いないが、他の宿を見てみたい気がしたので、そう告げて宿を後にする。
しかし、シングル€30は相場らしく、それ以下は見当たらない。どこかに存在するはずのドミトリーもツーリストインフォメーションも見当たらない。
宿探しにあまり時間を取られると、メテオラ観光にあてる時間がなくなってしまう。これで最後にしようと思った宿では、おばさんにツインに案内されて、
『シングルはフルなの。ツインは€35だけど、あなた一人で使っていいわ、しかも、€30にディスカウントしてあげる。』
と言われる。設備は最初の宿同様、室内シャワー・エアコン・冷蔵庫・テレビ。
駄目もとでさらなるディスカウントを交渉したところ、
€25まで引き下げることに成功。冷蔵庫が魅力。冷えてない安び〜るを2本買えば、場合によっては€1以上浮く。
ツーリストインフォメーションも探し当て、徒歩でのHoly Trinityへの行き方を教わり歩き出す。
すっごい急な山道(けもの道と評する人もいるほどだ)で、こんなんが2時間とか続くようならどうしようかと思い、少々気分も萎え始めたが、徒歩で降りてくる人と何度かすれ違うので勇気づけられる。
仮に1時間登っても全くたどり着く気配がないようなら、あきらめて引き返せばいい、そう思ってたが、30分ほどであっさりと到着。
絶景 しかし、こんなところに教会をつくるなんて、さぞかし大変だったんだろうな。

Holy Trinity

Holy Trinity からの眺め

同じくHoly Trinity からの眺め
当初はHoly Trinityのみ行く予定だったが、まだ時間もあるし、帰りはバスっていう手もあるので、Roussanouを目指す。
しかし、どうやら途中で道を間違えたようで、気づくと下山ルートを歩いていた…
引き返す気力は失せ、当初の目的Holy Trinityに行ければ満足だし、そのまま街へ降りることにする。

下山途中の風景
きれいな部屋で、ギリシャアニメを観ながら、冷蔵庫で冷やしたび〜るとピタケバブ(ポーク)とポテトフライ。

旅に出てから最も贅沢な瞬間だった。
朝食:パン キウイ Coke 昼食:パン ネクタリン 夕食:ピタケバブ ポテト び〜る
移動:アテネ→カランバカ 宿泊:カランバカ TOTTISホテル(€25)
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