旅の記録13
暇つぶしに職質するのはやめてください 08.07.30 Wed 13日目 本日はイスタンブール行きの夜行列車に乗るべくテッサロニキまでの移動日。
Holy Trinityに行っただけで満足したので、他の教会には行かずにカランバカを去ることにした。
カランバカ11:53発の列車で充分間に合うが、少々時間があるので、チェックアウトの際ホテルで荷物を預かってもらい町へ繰り出す。
Holy Trinityの絵葉書を買って、ツーリストインフォメーション付近のベンチでエアメールをしたためていると、バス停には昨日のアベックと東洋人♂が並んでいる。おそらくは、今日1日かけてメテオラの教会コンプリートするのだろう。普通はそうするよな。わざわざこんな僻地までやってきて、Holy Trinityだけで満足して帰っていく奴はそうそういないだろう。
荷物を取りに宿に戻ると、宿のオヤジがあめ玉を3個握らせ、宿のパンフレット手渡して、『
うちの宣伝をしてくれよ♪』とウインク。
そうね、ディスカウントしてもらったしね、機会があればPRしておくよ。

さらばメテオラ
まずは、テッサロニキへの乗り換え駅パレオファルサロスへ向かうが、列車はガラガラ。この駅がまた乗り換えのためだけに存在するようなド田舎の駅、米原みたいなとこね。
パレオファルサロスからテッサロニキ行きの列車も、1等コンパートメントは特に問題なく座ったまま行けた。
途中で清楚なアラウンド30(推測)ギリシャ美女が乗り込んできた。彼女は
敬虔なクリスチャンのようで、持参のりんごを食べる前や、十字架が立ち並ぶ墓地が窓から見えた時にも十字をきっていた。
十字をきってから食事をする人はそんなに見かけないし、墓地を見て十字をきる人は彼女以外に見かけたことがない。
もちろん、国や地域や個人の差はあるのは間違いないが、ヨーロッパでの信仰心って、どの程度あるのだろうね??
テッサロニキに到着も、夜行まで数時間あり、駅周辺には特に見どころもなさそうで、手持ち無沙汰なので駅構内をうろちょろしていたら、暇つぶしに(
断言!!)職質してくるポリス2人。
まっさらな状態で旅に出たわたしのパスポートには日本出国のスタンプのみ。パリの空港でいけすかない係員(初日参照)にスタンプ押してもらわなかったのが裏目に出る。
「なんで、日本出国のスタンプしかないんだ?」
「パリの空港でパスポートを見せたが、彼はスタンプを押さなかったんだ。」
と何度言っても、
「パスポートを二つ持ってるのか?」
とか、意味不明な!?質問をしてくる。絶対こいつら暇つぶしにやってるよ…
5分ほどのやり取りで解放してもらったが、周囲の冷たい視線が痛かった…
夜行は二等寝台。クシェット(簡易寝台)以外の列車のベッドは初めて。2人部屋だが、相方が乗ってこなかったため、一人で占拠。室内に洗面所までついている、追加料金€20以上もするだけのことはある。ただ、1分以上待っても洗面所の
お湯は出てこなかったけどね。

暗いのでよくわからんが、どうやら線路は単線らしい。途中の駅で何度も対向列車を何分も待つ。1本の列車の遅れが連鎖反応を起こし、他の列車をどんどん遅らせる。時刻表どおりには絶対に着かないな、もう慣れたけど。
苦笑いしながら床に就く。
朝食:パン 牛乳 昼食:ピタケバブ 夕食:パン りんご Coke
移動:カランバカ→テッサロニキ→(イスタンブール 翌朝)
宿泊:夜行列車(€34) ※寝台料金&国境からイスタンブールまでの運賃
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