旅の記録 02−1
疲労 08.07.19 Sat 2日目・その1 典型的な安宿(隣の声丸聞こえ、シャワーなし、毛布はじめ部屋全体の清潔さ微妙など)のせいか、気持ちの問題か、まぁ、その両方だろうが、熟睡ってわけにはいかず、6:00まで何度か目を覚ます有様。
あきらめて6:00に起きることにしたが、まだ暗いし、動き出すにはやはり少々早すぎるので、部屋の洗面所の水で、顔・手以外にも足とか首とかわきの下とかを四苦八苦しながらも行水。
でも、まだ、早い…
仕方ないので、現在の持ち物を並べてデジカメに収める。

写真に収めたのは、タバコ・会話集・パスポート・長袖シャツ・デジカメ袋だけだけど、他には、タオル1枚・ティッシュ・文庫本2冊(『蛍・納屋を焼く・その他の短編集』&『やけっぱちのアリス』)・システム手帳・ペン・鍵(日本の部屋他)・バンダナ・サングラス・帽子(98年日本ダービーのもの)・防犯腹巻、及び現金&トラベラーズチェックが手元にあった。
7:00過ぎチェックアウト。料金に朝食は含まれていなかったのでパンと水分を求めて付近をうろうろしつつ、昨夜捜せなかった24時間オープンのドミも捜索。捜索範囲を大幅に拡大してみたが、全く見つからず断念。
いや、しかし、このドミどこにあるんだ??
土曜の早朝にもかかわらず開いているパン屋を発見し、バゲットはゲット(洒落じゃないよ♪)。
さらに、Nord駅そばで朝市のようなものを発見も、キロ単位でがっつり買ってる人ばかりなので気後れして2〜3個売ってくれなんて言えずに…
まだ完全には旅モードになっていないのだな。慣れてくると仮に1個でも平気で売ってくれと言えるようになるのだがな。
トマトが€1〜1.5/kg。安いだけに惜しいことをしたのだが…
少々歩き疲れたし空腹も感じたので、Nord駅でバゲットをかじる。
駅にいると落ち着く。過去3回の海外旅行もメインの移動手段は列車だったので外国の駅にはなじむのが早い。
それに、同士のようなバックパッカーが多数いるのも、気が安らぐ要因なのだろうな。
駅前にはタバコを吸っている人がけっこういるので、若い女性にライターを借りてマルメンライト。
よし、決めた。よくわからんが、決めた。
ラスト数本だし、ライターはロストバゲージの中だし、もうライターは買わずに、
若い女性限定でライターを借りて吸おう。
そして、ラスト1本はバックパックと対面した時に中からライターを取り出して吸おう。
どうせ今日明日にもバックパックは手元に戻ってくるわけだし(
根拠のない思い込み)、さて、そのためにも、宿を決めないとね。こんだけ探しても見つからないのだからNord駅そばのドミは断念して、バスチーユの隣の駅のとこのドミへGO!!
Nord駅のツーリストインフォメーションでフリーマップをもらってにらめっこ。
うん、そう、この駅、Ledru Rollin駅だ、間違いない。インプットされていたうろ覚えの駅名が分かれば、もう、ドミは見つけたも同然、焦ることはない、散策しつつ徒歩でそのドミを目指す。
大きな荷物がないから歩くのも楽だね♪
その駅まで歩くついでにアメックスのトラベラーズチェックが手数料なしの郵便局を見つけつつ歩く余裕まであった。
まだこの時は、
ロストバゲージの境遇を少々楽しんでいる自分がいた。
しかし、Ledru Rollin駅付近をどれだけ捜してもお目当てのドミは見つからない…
ホステル名も住所も分からないので聞きようもない…
仕方ないので、一応お目当てのドミを探しつつも他の安宿(シングル€25以下とかないかなぁ♪)も視野に入れて、バスチーユ〜リヨン駅付近をローラー。
しかし、お目当てのドミも安宿も全く見つからない…
シングルはたいてい€40以上するし、ごくまれに€30以下とかあっても答えは、
『Full!!』
最悪昨日のホテルで荷物見つかるまで待機、できたら昨夜も今朝も探せなかったドミをと思ってNord駅方面へ戻ることにした。
炎天下の中歩き回った疲労と、泊まりたい宿が見つからない焦りと、睡眠不足と、ロストバゲージさえなければという理不尽さと…
いろんなことが重なって、疲労感がどっと押し寄せてきた…
もはや、ロストバゲージを楽しむ余裕は微塵も残っていなかった…
わたし、どうなっちゃうのよ…
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